先日(17日)、夕方の散歩で地下鉄大曽根駅6番出入口の脇にある
「善光寺街道道標」をデジカメしてきました。
この善光寺街道道標について
かつて大曽根の追分に建っていた道標で、
木曽に通じる善光寺街道と、飯田に通じる飯田街道との分岐点を示している。
善光寺街道(下街道)は、
・江戸時代に中山道と名古屋城下を結んだ脇往還
・東区の鍋屋町(現在、泉三丁目)から北に曲がり、
大曽根、矢田・庄内川を渡って勝川・明知を経て、内津峠を越し、多治見市を経由して
中山道大井宿に至る。
右 いゐたみち 左 江戸みち・ぜんく己うじみちと刻まれている。
(付記)
私、所有の明治24年の地図です。
(21,580歩)