・昭和7年(1732年)に名古屋陶磁器貿易商工同業組合の事務所として竣工した
鉄筋コンクリート造3階、地下1階の建物。
・設計は名古屋高等工業高校(現名工大)教授の鷹栖一英氏による。
当時の建築としては珍しく、1階の大きな半円窓、軒下のレリーフ装飾帯、
縦横の線の装飾的構成、さらに外壁のスクラッチタイル張りの外観が特徴の
名古屋を代表する建築の一つでもある。
★2008年(平成20年)3月28日には名古屋市の景観重要建造物等指定物件に
指定され、同年10月23日には国の登録有形文化財に登録されている。
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(22,421歩)