味鏡山 天永寺護国院を訪ねる…北区楠味鋺二丁目732 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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先日、

北区区楠味鋺二丁目にあります「護国院」を訪ねました。

 

※先月(8月)22日にブログ味鋺神社と隣り合わせに建つお寺様です。
     

★山門(表と裏)には四天王が立っていました。
 

味鏡山 天永寺護国院について北区お寺や路傍、北区史跡散策路等より引用)

・真言宗智山派。

・味鏡山というのは,もともとこの地に鏡池と呼ばれる池があったからで,

 池を作る際に鏡が出てきたことから,この名前がついた。

・天平年間(729~749)に僧行基によって創建されたと伝えられ、

  (僧行基が)自ら刻んだ薬師如来像を本尊に建立した薬師寺が前身である

・天歴(948)大洪水によって流失したため、天永2年(1111)西弥上人

 によって再建され、寺号を薬師寺から現在のように改称、七堂伽藍、

 十二防の偉容を誇った。

・水害や兵火に遭遇し衰退したが江戸期になって再建された。

・薬師如来を始め古鏡、大般若経600巻などの寺宝が残る。

 

名古屋市教育委員会設置の名勝標札

 
   

  境内は広く、古刹感を感じながら神妙な想いで参拝してきました~~!!

 

寺宝…手持ちの資料をスキャン
 

 

境内にあるお地蔵さん…手持ちの資料をスキャン





 

(29,292歩) 

 

🔶 追記