先日、
昭和区にあります八事山 興正寺の参道を歩いていた際、
左側に、
「白圭日比野先生之碑」
と彫られた石碑を(偶然)見つけました。
日比野白圭は明治時代に尾張画壇で活躍した土佐派の書画家です。
(下の略史参照)
デジカメ
ネットより;
この碑は「門人相謀りで寿碑を八事山に建て、題して白圭日比野先生之碑」とする。
碑の右側に細かく文字が彫られていますが読み困難。
※土佐派とは
主に宮廷の絵所を拠点として日本の伝統的な絵画様式を継承・保持した画派。
私「洋ちゃん」、日比野白圭の書軸四点を所有しています。
紹介させて頂きます…以前にもブログしました。
1.「野色秋深」…鶉二羽花図の掛軸
2.「福寿草とネズミ」の図
3.「三保の松原」の図
4.「養老勅使図(養老孝子図)」
(26,720歩)