今日のフォト:日比野白圭筆:「野色秋深」…鶉二羽花図の書軸を掛ける | 「洋ちゃん」のひとりごと

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早朝の愛犬ナナとの散歩には、

冷気が日毎に強まりを感じます。


今日のフォトです。

今朝、床の間に、

日比野白圭筆、「野色秋深」…鶉二羽花図の掛軸を掛けました。


日比野白圭は明治時代に尾張画壇で活躍した土佐派の書画家です。

(下の略史参照)

 

古い軸でシミ、折れ等が目立っていますが図柄が私好みで大切にしている書軸です。

   

秋深」…秋もたけなわ???

 

※土佐派とは

おもに宮廷の絵所を拠点として日本の伝統的な絵画様式を継承・保持した画派。

 

(付記)

私「洋ちゃん」所有の『日比野白圭』筆の書軸について

2015年8月2日にタイトル日比野白圭筆の書画「養老勅使図(養老孝子図)」

2014年5月31日にタイトル日比野白圭筆の「三保の松原」の掛軸

2011年1月15日にタイトル日比野白圭の画(福寿草とネズミ?の図)

としてブログしました。

こちらも、是非ご覧ください。