(富永)杜発の自詠四点…明治末頃~大正期にかけて名古屋の俳人として活躍 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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先日、東区矢田にあります古刹 長母寺を訪ねた際、境内に

(富永)杜発の石碑が建っていました。


長母寺の略史については

 2009年4月 2日にタイトル「木ヶ崎公園・長母寺

 2013年5月28日にタイトル長母寺を訪ねる(東区矢田町・・・)

 2016年4月17日にタイトル

  「霊鷲山長母寺(東区矢田)に行く;東区にある伊藤萬蔵さん寄贈の石造物(№ 9)

 としてブログしました。

 こちらをご覧ください。


富永)杜発は、

明治末頃~大正期にかけて名古屋の俳人で俳画も巧…。

富永杜発の略史です
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境内にある(富永)杜発の石碑をデジカメ
      

    詠みです風流の 道こそよけれ 月と花 八十八翁杜発


実は、私「洋ちゃん」、

「(富永)杜発」自詠の作品の短冊等を収集しています。

・自然の消耗による汚れ、シミ、破れ等もありますが、大切に仕舞っています。


紹介させて頂きます(詠みは私の詠みです。誤読かも??)

1.詠み…「水祝 よりそふ松も しつくかな」
       

2.詠み…「漣(さざなみ)も よせぬ入り江に 桐ひと葉」
      

3.詠み…「澄空に をしくも欠けて 秋の月
     

4.2015年7月11日にタイトル「富永杜発筆「桟山水図」画賛としてブログしました。

こちらからコピーしました。
     「洋ちゃん」のひとりごと

富永杜発筆「桟山水図」画賛 


賛の句の詠み

(私の詠みです。

 誤読でしたら是非お教え下さい。お願いします)


(ひぐらし)や 

  日はかけはしの 

     下にせす(ず)

           杜発書


共箱です。
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