先日、東図書館で、
公益財団法人名古屋市みどりの協会発行
「名古屋市東区の名木」を読んでいましたら、
『百人町の散りツバキ』を紹介の記述があり…。
※百人町は藩政時代百人組同心屋敷があったところから町名ができた。
百人町の散りツバキについて
・多様に咲き分ける珍しい散りツバキで、1本の幹から枝分かれした
幹の右側にピンクに紅の絞りが、
幹の左側に赤色の花(混在もある)が咲く。
・このツバキの品種は「沖の浪」といわれ蓮華咲きで、花弁が一枚ずつ散る
ところから散りツバキと言われている。
・「沖の浪」は江戸ツバキの一種で、八重咲き絞りの代表花、昭和36年花の
切手シリーズに図柄として採用された。
今朝(31日)、現地に赴き「百人町の散りツバキ」をデジカメ。
赤色や、ピンクに紅絞りと多様に咲き分ける珍しい散りツバキ。
左…赤
右…ピンク
★まだ、満開でなく根元に散り花はなし…花弁が一枚ずつ散るところは???。
見ごろは3月から4月にかけてとの由。