今日(10日)
中村区史跡案内の会の皆さん(10名)で、
愛西市佐屋町にあります
芭蕉の句で有名な『水鶏塚』を訪ねる。
芭蕉の句について
水鶏鳴くと 人の言えばや 佐屋泊まり
季語 水鶏(夏)
元禄七年、芭蕉最後の西下のおり、佐屋で一泊して詠まれた句。
水鶏(くいな)は水鳥の一種、鳴き声が戸をたたくように聞こえるので、その鳴くことを「たたく」と詠んでいる。
意味…「水鶏が鳴くからと人に勧められて、はからずも佐屋に一泊することになった」
主人の山田庄右衛門に対するあいさつで、音調さわやかな夏の句でもある。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
↓