今朝、
若宮八幡社(中区栄三丁目)に行く。
日中の猛暑を避けてA.M7時に赴く。
若宮八幡社について(名古屋市中区史跡散策路より引用)
・もとは那古野庄の今市場という地(のちに名古屋城内になる)にあった。
・慶長の名古屋城築城のときに現在地へ移された。
・城下名古屋の総鎮守として親しまれた。
・名古屋三大祭りのひとつに数えられる例祭(若宮まつり:5月15日、16日)は、
神輿、山車を曳き出し華麗でだったが、戦災でほとんどの山車が焼失し、
現在は福禄寿山車(市指定文化財)を残すだけ。
もう少し詳しく調べる
・名古屋市街を東西に貫く100m道路である「若宮大通」の名は、この若宮八幡
社から採っている。
・「若宮八幡宮」とも呼ばれる。
・旧社格は県社で。神社本庁が包括する神社でもある。
・祭神:仁徳天皇、応神天皇、武内宿禰命(たけしうちのすくねのみこと)
・大宝年間(701 ~704年)に現在の名古屋城三の丸の地に創建されたとも伝わ
り、延喜 年間(901~923年)に再興されたという。
・天文8年(1540年)織田信秀 により再建され、慶長 15年(1610年)の名古屋
城築城の際に現在地に遷座した。
・江戸時代は尾張徳川家の氏神であり名古屋の総鎮守であると崇敬され、
元禄 2年(1689年)には尾張藩 藩主徳川光友 より社領100石が寄せられる
と共に社殿の造営がなされた。
・江戸時代では、例祭である若宮祭は名古屋東照宮の東照宮祭、天王社
(那古野神社)の天王祭とならんで名古屋三大祭とされる。
若宮龍神社…ドラ吉の私です。
境内にありました。
(追記)