土江(ひじえ)神社…(中村区 塩池町2丁目6 ) | 「洋ちゃん」のひとりごと

「洋ちゃん」のひとりごと

 人生いろいろ楽しもう

先日、

中村区日比津地内に建つ「宝塔」巡りを楽しんでいた途中に

「土江神社」(中村区 塩池町2丁目6 )

に立寄りました。
  

このお宮さんの前を通った際に詠み方が分からず。

居合わせた住民の人に尋ねたところ詠みは

「ひじえじんじゃ」と判明。
   

「土」に点がなし。「土」に点が入っています。

 

住民の方によると、

土江神社の土は、正確には点の入った土との事でした。

パソコンフォントには出ず(なし)

※扁額の漢字が正しいとの由

 

土江(ひじえ)神社について

(名古屋市中村区史跡散策路より引用)

・上古、国司長官が参拝して着任を申告したという由緒ある神社。

 ※上古とは

 歴史時代の前期(およそ古代と中世)を上古・中古・近古に三分した最初である。

 ふつう、大化の改新のころまでをいう。

 国司(くにのみこともち)とは

 古代から中世の日本で地方行政単位である国の行政官として中央から派遣された官吏

 国司は国衙において

 政務に当たり、祭祀・行政・司法・軍事のすべてを司り、管内では絶大な権限を持った。

・祭神 少彦名命(スクナヒコナノミコト)。

・当社の由緒記は、

 当氏神 少彦名命は

 神代の昔 大国主命 (オオクニヌシノミコト)と力を合わせて天下を治められたが、人々のために病を治す方法を定めた。

・特に鳥獣昆虫の災害を払うための方法を定め、それにより、百姓はその恩恵を今に至るまでこうむっている、と伝えている。

 

ネットより引用

創建年 不明
旧社格・等級等 郷社・十二等級
祭神 少彦名命(すくなひこなのみこと)

江戸時代の日比津村(ひびつむら)の神社だった
 

  石柱の後方に土江神社があり

土江神社です

社殿

 手水舎


(付記)

中区にあります同じ詠みの神社「泥江縣神社」について、

2014年12月20日に

タイトル泥江縣(ひじえあがた)神社 としてブログしました

こちらも、是非ご覧ください。