一色城(名東区)を訪ねる | 「洋ちゃん」のひとりごと

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先日、

名古屋市名東区一社三丁目付近(神蔵寺あたり)にあった

一色城を訪ねました。

(私「洋ちゃん」が楽しんでいる古城巡りの一環で訪ねました)

久しぶりの「古城巡り」ブログです。


       
一色城について

①年代 15世紀末頃

②築城 柴田源六勝重

 

・尾張守護職斯波(しば)氏の命により、

 柴田源六勝重

 今川氏等三河・遠州方面(西方勢力)からの進出を防ぐために築城したものと推測

 

・柴田源六勝重氏は、足利将軍家の有力大名である一色氏の家臣といわれ、

 領国の越後新発田から尾張へきて、元一族であった尾張の斯波武衛家を

 頼って、下社の地に来て築城し住み着いたといわれる。

 

・この時に旧領であった新発田の音をとり、『新発田』⇒『柴田』に改めたとの由

・柴田源六勝重が、在世中に神蔵寺を創建したといわれている。

 

・柴田源六勝重の孫が、柴田権六勝家といわれている。

・天正12年(1584)、長久手の合戦の際に、豊臣方の先鋒軍に焼き払われた。


 

 一色城城主、柴田源六勝重の墓(神蔵寺本堂西)・・・柴田勝家の祖父の墓。

    神蔵寺

一色城の場所               マンション解体現場辺りといわれている