お寺詣りで、
門前(石碑が多いですが)本堂等で
「諸悪莫作・衆善奉公」
と書かれた言葉を度々拝見します。
先日、
TVドラマで、この言葉を書かれた場面が…急いでデジカメ
私「洋ちゃん」、
以前から気にしている言葉ですが意味については??です。
この言葉についてネットで調べました
禅宗・道元は「正法眼蔵」で「諸悪莫作」の巻を設けてこの教えについて述べている。
・諸悪莫作(しょあくまくさ) ― もろもろの悪を作すこと莫く(なく)
・衆善奉行(しゅうぜんぶぎょう) ― もろもろの善を行い
(付記)
諸悪莫作 ・衆善奉行 ・自浄其意 ・是諸仏教
しょあくまくさ しゅぜんぶぎょう じじょうごい ぜしょぶっきょう
諸々の悪しきことをせず、もろもろの善いことを実行しなさい。
そして、自ずからその意(こころ)を浄めていくこと。これが諸佛の教えである。
四苦八苦なるこの人生を
「生きていることは尊いことだ」
「生きていることは有り難いことだ」、
この人生を最善に生すこと