碧南市藤井達吉現代美術館;「生誕150年記念 竹内栖鳳展」を鑑賞 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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今日(9日)、

碧南市藤井達吉現代美術館で開催中の、

「生誕150年記念 竹内栖鳳」

を鑑賞してきました。

 

碧南市藤井達吉現代美術館には、

私「洋ちゃん」好みの企画展が度々催され何度も訪ねています。

好きな美術館の一つでもあります。

 

竹内栖鳳について

日本画の各流派の画法を習得し渡欧を機に西洋画の技法も巧みに取り入れる。

(パンフレットをスキャン)



左)チケットをスキャン

 下)パンフレットよりスキャン

私「洋ちゃん」のひとりごと

・私好みの軸装・屏風・襖絵の作品の数々

・風景、動物、人物等を描く。

伝統と革新の双方の画法…素晴らしい!!

・特に動物画の名手と言われた栖鳳です、

 嫌われる動物(例、カラス・蛙等)も見事に描かれています。

・いっぱい楽しみながら鑑賞してきました。

 

 

パンフレットより作品の一部をスキャン

新聞記事をスキャン



記念写真

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≪追記≫

地下の第四展示室で、

藤井達吉の常設展も鑑賞してきました。

 

藤井達吉は、

愛知県碧海郡棚尾村に生まれ、明治~昭和時代かけて活躍した工芸家です。

特に、戦後は愛知県小原村で和紙工芸の振興に尽くされました。


実は、私は若いの頃から藤井達吉の作品に関心を持っています。

藤井達吉の作品は、各地の美術館等で多くの作品を鑑賞しています。

あらためて、達吉作品に感動を抱いてきました・・・!!

 

今日観賞した展示目録です

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私所有の「藤井達吉」の作品を紹介させて頂きます。

整理していますと、若い頃の‘思い出”がいっぱい湧き出てきます~~!!
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左)

この作品は、

今から40年程前

 名古屋市の有名骨董商から

  改装記念として頂いた作品です

その骨董商の方は相当以前から

 ‘藤井達吉”の作品を扱ってみえました。

図柄・落款からも藤井達吉の
 作品に相違ないと思っています。

 

図柄は「山峡・山水…山の景色」を描いた作品です。

 

紙本表装(簡易表装)のため、

年数の経過と共にシミ汚れが少し出始めました。

・・・少しさみしい思いをしています~!!

しかし、

 本表装する気持ちはありません。

このままの方が

 自然な経年の味わいがあります

下)落款です(左下の箇所に押印)
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銘々皿です。

懐紙(かいし、ふところがみ)を皿の上に載せてから使用します。

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中央に達吉の窯印があります。



 

 

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中央に、達吉と手書きあり