惣兵衛川(庄内用水)から取水の用水(川)について。
「惣兵衛川」は庄内川から取水され、
北区の上飯田のポンプ場から名古屋市の北部(北区・西区・中村区)を流れており
別名「庄内用水」ともされています。
先日、
参加した某歴史散策会で案内人の方が
中村区内を流れていた、笈瀬川・米野井筋及び中井筋
港区の当知方面まで流れている、稲葉地用水
の源流は庄内川と強調されながら説明されました。
🔶参加者の一部の方より異論があり。
私「洋ちゃん」、
一昨日、
西区浄心に名古屋市設置の石碑を訪ねてデジカメ。
石碑より、
確かに庄内川から取水され流れています。
(追記)
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私の保持する本「名古屋の川と橋」(昭和50年、名古屋市経済局発行)に記載の略図です。
左)三階橋貯水場は
現在のポンプ場の建物です
図より庄内用水と黒川の分岐点の姿が分かります。
庄内用水頭首工にその端を発しています。
矢田川伏越後に堀川と分岐して名古屋市北区、西区、中村区、中川区、港区を流れる。
これらの流域では笈瀬川・惣兵衛川・米野川という名で呼ばれることもあります
(三階橋のポンプ場の横にある)庄内用水のポンプ場に掲げてありました。
※(付記)
2013年5月15日にタイトル「庄内用水(別名;笈瀬川・惣兵衛川・米野川) 」
をブログました。
こちらも是非、併せてご覧ください。