総見寺(中区大須三丁目)を訪ねる | 「洋ちゃん」のひとりごと

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織田信長ゆかりのお寺として万松寺とともに有名な、

中区大須三丁目にあります

景陽山 総見寺(中区大須三丁目)を訪ねてきました。


 

  三門
 
 織田信長公由緒地の石柱が建っていました

総見寺は、

・宗派   臨済宗 妙心寺派

・本尊   薬師如来

・創建   天正11年(1583)

・開基   織田信雄公
  
由緒(ネットより一部引用)

・本能寺の変に於いて亡くなった織田信長公の次男織田信雄が、父の追福の

 為に、伊勢国大島村にあった安国寺を清洲に再興したもの。

・この時、安土にあった総見寺にちなみ名を総見寺と改めた。

・清洲越しの際に(名古屋築城のおり)慶長16年(1611)現在の地大須に移った

 

・戦災により一部焼失したが、寺宝には織田信長公座像、旧清洲城壁画,南蛮

 渡り金入織物紙入などが現存する。

 寺宝の信長・信雄肖像画、遺品など9点が愛知県の文化財指定を受けている

 

・境内には信長公、信雄公の廟があり天正6月2日(1582年6月2­1日)明智光秀

 の謀反によって本能寺で自害した信長の命日(6月2日)には毎年、法要が行

 われて公の冥福を追薦している。

 

・明治4年(1871)11月11日から5日間名古屋博覧会が境内で開催された。

 (日本で最初の博覧会の名がついたもの)


・「大須」という表示変更される前の地名「門前町」「裏門前町」と

  呼ばれた時代があったが、この「門」は総見寺の門を基準としたもの。

※常時拝観は行っていない。


総見寺の愛知県指定の文化財9点について調べました

・織田信長公画像  1幅 江戸(元禄7年)、狩野常信作

・旧清須城障壁画  4幅 室町、狩野派か

・伝虎関師練頂相  1幅 室町、大和絵風

・長谷川宗宅筆蘇東坡杜少陵騎馬図  1幅 江戸初期、墨絵優作

・南蛮渡り金入織物紙入(伝信長公所用)

・古喚鐘

・堆鳥・長方形の蓋

・打刀拵(水野太郎左衛門拝領)

・景川和尚墨跡

 

私「洋ちゃん」、

以前に数回、お寺の境内を訪れた事があります。

広い境内で立派なお寺です。

総見寺です…三門は締切

       境内で改築の様子…詳細???