「名古屋の町の歴史(発展)」についてまとめました。
1.なごやの地に注目、
今川氏親(いまがわうじちか)が、1524年(大永4年)頃に
今の名古屋城二の丸跡辺りに那古野城(柳之丸)を築く。
2.那古野城が、1532年(弘治元年)織田信長の父信秀に攻撃された後、
信長が清須に移るまで、それなりに発展した。
3.名古屋を飛躍的大きくしたのは、徳川家康。
今川氏と同じく名古屋台地(熱田台地)の尾根の最北端に名古屋城を築城。
4.城下町の成立→名古屋の発展へ
お城の南に碁盤割の町を
その南と東に寺町を作り、
清須から寺社町人を移し(清須越)、経済活動の拠点化を図る。
5.さらに、二代藩主光友は大須の南に新たに橘町を開き城下町を広げた。
6.七代藩主宗春の時代には文化も経済も京に優るとも劣らなかった。
(付記)
熱田が開けたのは古事記の昔、
やがて平安時代には貴族の荘園が作られた。
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👅2024年1月20日に追記