明治時代に活躍し、
「日本近代書道の父」とも呼ばれる、
日下部鳴鶴の軸装の書、2本、紹介させていただきます。
(私の収集品です)
真筆かは???です…納戸に仕舞ったままですが今日取り出しアップしました。
日下部鳴鶴は(1838年~1922年(大正11年))
彦根藩出身の書道家で、
中林梧竹、
巌谷一六
と共に明治の三筆と呼ばれる近代書道の確立者の一人されている。
1.『松竹助清幽』の書
詠み…しょうちくゆうげんをたすく
意味~「あたりの松や竹が清らかで幽玄なたたずまいを一層際立たせている(助長している)」
2.『白雲○○○施伝…???』の書
正式な詠み・意味が???…お教えください。
お願いいたします。