名古屋能楽堂「バックステージツアー」に参加先日(6月30日)、名古屋能楽堂 「バックステージツアー」に参加して能舞台の裏側を見学してきました。 早めに着いたのでまずロビーで能面に触れながら楽しむ。 客席からの能楽堂です。 …太鼓等の革を火であぶる部屋 楽屋の廊下・・・左側が楽屋 楽屋にて記念写真 器具・備品置き場 ほとんどの道具は 竹と紙とで作られている。 体験用能面 揚幕 ここから演者は出入り・・・ 演者の出入りの時は 竹竿で幕を上げ下げします。 幕の上げ下げを体験してきました。 長い竿は大変重く結構重労働。 橋掛り 演者が出入りする通路。 足袋を使用。 目付け柱 能面をつけると、演者の視野は極端に狭くなる。 演者は舞う時に、この柱を目標の一つとする。 鏡板 桃山時代以来、伝統的に松が描かれている。 松は永久的なものの象徴。 演じてきました・・・気分最高!! いっぱい楽しんできました 能で使う「道具」のミニチュア版がロビーに展示中です。