一昨日(4日)天白区島田にあります島田城址を訪ねました。
島田城址について(名古屋市天白区史跡散策路より)
・島田五丁目に昔の城跡の一部を残した小高い丘がる。
・室町幕府成立のころ、尾張、遠江、越前の三国の守護であり、また管領家で
あった斯波高経が、鎌倉街道の要所としてこの地に築城したことに始まる。
・築城は十四世紀の半ば頃斯波氏の一族の牧氏が入り、代々居城している。
・今日でも、この地には牧姓が多く残っており、城主の末裔も居られる。
(代々の城主は斯波氏の一族で、牧氏を名のっていた)
・東西70m南北180mの規模であったが、今は、本丸の部分に神社がある。
名古屋市教育委員会設置の名勝標札
牧虎蔵について(標札に記載)
中区大須(矢場町)にある『小林城跡』の標札