「米」の漢字の成りたち「米」の漢字の成りたちについて書物に載っていました。 米を作る流れは、 春の初めに田をならし、種を蒔く ↓ 芽が出て20cm余になると、苗代から田に植え替える ↓ それから数回田の草を取る ↓ 秋になると刈取って穂から実を取る ↓ その実の籾殻を取って玄米にする ↓ それを搗(つ)いて白米にして食べる ↓ 『米』は蒔いてから人の口に入るまで「八十八回」で手数がかかる。 だから、これを一字にして「米」としたという。 ※一粒の米でも「もったいない」わけです。 なるほど!!