私「洋ちゃん」の住む
名古屋市東区の町名の由来についてです。
東区黒門町の由来について調べました。
今朝、一帯を散歩してきました。
道路が整備され拡張された部分はあるが、一歩中に入ると狭い路地が続き戦前の面影も少し
残っている場所もあり。
格式を示す小さな玄関を持つ家(屋敷風の家)、古い家、分譲住宅、鉄筋の建物等さまざま
な建物多々。
*「なごやの町名」・平成4年名古屋市発行の本より
黒門町の町名の由来について二説あり。
1.江戸時代、名古屋城二の丸にある黒門の警備に当たった御持筒(弓)組(黒門組・御黒門
ともいう)同心の屋敷が東黒門小路・西黒門小路にあったことによる。
2.尾張二代藩主光友が御下屋敷の西側を広げるために、布池山自然院を現在の地に移転した
ことによって、宝池山自然院と改名、その本尊は、自然院を建てた眼誉上人が京都黒谷から
移した阿弥陀如来像であったことから、自然院の門前を黒谷門前とよぶようになり、この地
を黒門というようになった。