先日(13日)
名古屋市北生涯学習センターでの講演会
「名古屋のお殿様が通った道~御成道を中心に~」
その沿道沿いにあるの寺社等の由来・歴史についての講演です。
私「洋ちゃん」、
東区に居住、
北区は隣の区であり、以前北区検定を受験したりして馴染みがあります。
「御成道」筋の歴史ついても以前から興味がありました。
知らなかった事柄等も多くあり楽しく聞いてきました。
(要旨をまとめました)
※なお、
講演で紹介のありました個々の寺社等については後日、訪ねてからブログさせて頂きます。
「御成道」とは
元禄時代にできた道で、
尾張二代藩主、光友がお城と住むための
下屋敷(隠居所)(「大曽根御殿」徳川園)を結ぶために造らせた道です。
お城の東、
外堀に沿って北に枳殻(きこく)坂を下り、
土居下から道普請が始まり柳原から杉村に入り、
御成道から兵隊道へ
明治から大正にかけて名古屋城に鎮台がおかれ守山区小幡ヶ原方面に射撃場がおかれた。
名古屋第三師団の兵士は
射撃訓練のため「御成道」を通って小幡ヶ原まで行軍した。
これにより道は「御成道」から「兵隊道」へと呼び名がかわる。
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左)案内板がありました