先日、
ASKの講義「郷土の文学」の授業で、
「近代文学の祖」といわれる‘坪内逍遥と二葉亭四迷”
二人の『名古屋』でのゆかりについて学習しました。
私「洋ちゃん」は二人の『ゆかり』の場所を訪ねデジカメしてきました。
坪内逍遥
・安政6年(1859)、美濃太田・尾張藩代官役宅生まれ
・父・小牧 母・大曽根出身
・明治2年11歳で笹島村へ
・明治9年県選抜として愛知外国語学校(現・愛知県立旭丘高等学校)東京開成学校入学
中村区名駅三丁目11-13にある‘坪内逍遥少年時代住居跡”です。
逍遥先生旧居の跡の碑と名古屋市教育委員会の標札
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
二葉亭四迷
・元治元年(1864)江戸市市ヶ谷の尾張公邸生まれ
・明治元年11月、4歳の時、母の実家のある松原(現・中区)へ
・明治5年までここに住む。
・幕末から明治初年にかけての動乱期を江戸、名古屋、松江などで過ごす。
・後年、坪内逍遥の知遇を得て、
優れた心理描写に新生面を開いた作品や、ロシア文学の翻訳等を残した。
・『浮雲』長編小説。明治20年(1887年)から1889年にかけて発表。
中区松原二丁目19-16にある‘二葉亭四迷幼年時代宅跡”です
名古屋市教育委員会の標札