先日(19日)
絞りと東海道の古い街並みで有名な町
「有松」を訪ねました。
「有松」は東海道の宿ではありますが実際には 鳴海宿に近いため、
宿場町よりは茶屋集落
および有松・鳴海絞りを製造販売する商工業の町
として発展した町です。
(伝統産業)有松絞り の発祥について
・絞りは江戸時代初期、竹田庄九郎が知多木綿 に染色加工して浴衣地として
売り出したのが始まりで、 尾張藩の保護もあって発展した。
・絞り問屋をはじめ、江戸末期の土蔵造 の町屋が多く残っており、県や市の
文化財 に指定されている建物も多く、名古屋市町並み保存地区に指定され
ている。
お昼に訪ねましたが、
酷暑のため散策は取りやめマイカーの車内からデジカメ
(街並みを散策している人は見当たらず)
江戸時代の風情を忍ばせる街並みを車窓から楽しんできました。
偶然、街並みの一角にうどん屋さんを発見。
うどん屋さんは江戸時代の建造物のような建物。
…入店し、おいしいうどんを食してきました。
街並みです
有松山車会館(右)の裏(街並みより入った場所でデジカメ)
飛び入りで入った‘うどん屋”「寿限無茶屋」さんです。
お店の前で、たぬきがお出迎え
(左)妻がオーダーした‘うめおろしうどん”
私「洋ちゃん」スクラップの新聞記事です…いつの新聞か忘れました。
「愛知県の歴史散歩」の本よりスキャン