今朝、床の間の掛軸を替えました。
石河有粼の画軸「春景山水図」を飾りました。
(私の収集品です)
・石河有粼画伯は明治末から~昭和の前期頃に活躍された中京画壇の
重鎮の方です。
・特に、山水花鳥画は巧として著名な書画家です。
・飾り終え、床の間の前で正座し10分程じっと鑑賞・・・
まもなく訪れる本格的な春景~~。
⇒若葉萌え出ずる候を想像していますと気分爽やかに!!
・私「洋ちゃん」は石河有粼の画軸が大好きで数本の掛軸を収集しています。
・ブログで順次紹介させて頂いています。
・この、「春景山水図」の作品は図柄・絵具、落款より判断して石河有粼の画軸
に相違なしと思っています。
・ただ、保管状況が悪くシミ、汚れが少々でているのが残念です・・・。
(少し離れて鑑賞すれば目立ちませんが・・・)
下)細長い軸です。
桜花の図の部分を拡大しました。
有粼の落款です「正徳印「和卿印」
石河有粼の略歴です