女子柔道選手への体罰(暴言・暴力)が問題視されています。
今まで「勝利至上主義」のスポーツ界では‘体罰”はある程度までは必要とされてきました。
昨今のニュース報道では‘体罰”が問題視されています。
私「洋ちゃん」は、
運動神経は超鈍い私です。
・もう50年程前の高校での部活ではかなり、人並み以上にしごかれましたよ!!
・辛かった出来事を現在でも鮮明に覚えています。
・それでも我慢して部活を成し遂げた自分に「誇り」を常に感じています。
昨日(2日)の中日新聞の朝刊に、
『女子柔道暴力問題』の特集記事が載っていました。
(一部新聞記事を引用)
柔道の創始者・嘉納治五郎師範の教えは、
「礼に始まり、礼に終わる」
「柔道とは、自己を修養し、人間としてあるべき姿を目指す原理」
柔道修行の目的は、
体を鍛えて強くするとともに精神修養に努めて人格を磨き、社会貢献すること。
言葉で表すと
「精力善用・自他共栄」
『精力善用』(「柔よく剛を制す」は類語)とは、
自身の持つ心身の力を最も有効に使用するという考え。
『自他共栄』とは、
自分も他人も共に栄えるよう人間と社会の発展に貢献するという考え。
洋ちゃんのひとりごとです。
指導上‘愛のむち”はあり得るのでは。
ただし「襟を正した」指導で
指導者は、選手に「精力善用・自他共栄」が結果に結びつく指導を。
「思い通りに行かない不満がいっぱい」で、
‘うっぷんはらし(八つ当たり)”での体罰は絶対にダメです。
先月17日にタイトル「体罰」でブログしました。