秋掛け用の「石川英鳳」の書画2点 | 「洋ちゃん」のひとりごと

「洋ちゃん」のひとりごと

 人生いろいろ楽しもう

連日、

厳しい猛暑が続いています。

 

昨日の中日新聞・朝刊に

秋の味覚「栗きんとん」作りが

中津川市の老舗菓子店で始まった記事がありました。

このお店では、栗の収穫量の減少から5%値上げし一個221円で一昨日

より売り出したそうです。


床の間に掛ける、

秋飾り用の‘石川英鳳“書の掛軸2本を出してきました。



 

今朝は、床の間に石川英鳳”「栗と鳥の画」を掛けました。

「洋ちゃん」のひとりごと

 

 

正座して、じっと

 この絵を眺めていますと

  まもなく訪れる‘秋”が待ち遠しい。


 

描かれている鳥は

 「四十雀(シジュウカラ)」だそうです。

※以前、このブログで教えて頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「洋ちゃん」のひとりごと

 

句の詠み(私の詠み方です)
 数あれと 今宵のつきは つきの月


ススキを描写し、その葉の形を「月」の姿と

 見立てて句を詠み讃に記したと推測


画像はススキがぼやけています…スミマセン

   「洋ちゃん」のひとりごと

 

 

 

 

 

「洋ちゃん」のひとりごと

石川英鳳(いしかわえいほう) Eiho Ishikawa
生没年:明治29年(1896)~昭和48年(1973)

碧海郡高棚村(現在の安城市)に生まれ、名古屋に移る。

小林松僊の門に入る。中学卒業後、京都絵画専門学校に学び、西山翠嶂に師事、菊池芳の教えを受ける。

大正13年の帝展に初入選し、以後数回入選。

後進の指導に力を注ぎ、中京画壇に新風を吹き込んだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「洋ちゃん」のひとりごと

 

昨日の、

中日新聞・朝刊をスキャン。