明治石版画引札を紹介させて頂きます。
(私の収集品です)
汚れも多く、
紙本石版画で裏打ちはしてありませんが大切に保管しています。
中区の碁盤割の中の、
‘袋町の「萬茂商店」”の引札です。
明治後期頃の引札??…私の推測です。
当時の店頭の様子、街のにぎわい等が分かります。
引札とは、
江戸、明治、大正時代にかけて、商店、問屋、仲買、製造販売元などの宣伝のために
作られた広告のチラシ。
広告の歴史資料としてだけでなく、独特の色合いと大胆な図柄で、各地で博物館に
所蔵されたり収集家が多く見える。
袋町通りです。
昨日ブログしました
‘伝馬橋”の筋より一本南です。
袋町通‘福正院”
については、
3月14日にブログしました。
(付記)
戦後の袋町通りは、活気ある繊維の街に変貌しています。