桑山美術館:所蔵日本画展 水墨画の魅力(その9) | 「洋ちゃん」のひとりごと

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先日(9日)昭和区にあります桑山美術館での催し、

 ‘所蔵日本画展 水墨画の魅力”を鑑賞してきました。


桑山美術館は私好みの作品が多く収蔵されており何度も鑑賞に赴いています。

数ある美術館の内一番好きな美術館です。
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チケットです・・・(早春の図柄)しおりに使用します。

 

水墨画は、墨絵とも言われています。

「墨」一色で表現される絵画で、墨線だけでなく、墨を面的に使用し、暈かしで濃淡・明暗を表わす。

初期の時代は墨をまき散らしたり、手で塗布したりする方法で筆線を描いていました。

徐々に変化を遂げ禅の思想を表す「だるまの図」や「山水画」等の景色も書かれるようになる~。

 

人間国宝の指定を受けた書画家の作品も展示。

すべてが、桑山美術館の収蔵品と聞いて驚き。


以前、鑑賞した作品も数点展示してありましたが。

派手な色彩の作品の展示ではなく、地味で、落ち着いた作品ばかり。

ゆっくり・楽しく鑑賞してきました。

山美術館は本当に良い美術館ですよ!!

 

展示数は25~30点くらいが丁度よい。

余韻も長く残ります…さらに疲れません!!

 

展示目録です。
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竹内栖鳳「水墨山水」1934年
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パンフレットをスキャン

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桑山美術館にてデジカメ
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正面入り口

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  玄関です
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 庭園です。
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  庭園内にある茶室です。