昨日(8日)松坂屋美術館で開催中の
‘第34回 日本新工芸展”に行ってきました。
日本新工芸展は、
表現上の造形美を追求した作品の展覧会だそうです。
つまり、陶芸・金属工芸・漆芸・染織工芸をはじめ、木竹・皮革・硝子・七宝・人形・紙工芸など多岐にわたる素材生かし、技術を駆使し作成した「美と生活の調和」をはかった作品の展覧会。
この展覧会を前述を念頭に鑑賞。
私「洋ちゃん」はデザインの美・造形の美についてはチンプンカンプンです。
生活を豊かにする造形美・・・例えば、床の間の周りを飾る美等には大いに関心があります。
この、展覧会の作品の数々は確かに美しさは素晴らしい。
また造形もユニークで面白い。
しかし、私には今一つ作品の鑑賞の仕方(見方)は???
近代のオブジェ・デザインを象徴する展覧会では???
伝統的な古典の美とはかけ離れた展覧会と痛感???
左)松坂屋美術館の入場口の脇に貼付
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