吹上(名古屋市千種区・昭和区):吹上観音(千種区吹上一丁目)、 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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昨日、

名古屋市吹上ホールへ出掛けました。

※吹上ホールは千種区と昭和区の区界を横切っています。

 

‘吹上”の町名・由来等について調べました。

「吹上」の名は

昭和区関連のネットによると、

昔、この地は海に面し、風波が岸に吹き上げていたことに由来すると言われているとの由。

 

千種区史によると

古矢田川層の上にできた村落で、昔はこの辺りまで入海だったため、

真砂が風で吹き上げた所といわれいる。

風を受けやすい地形に多い地名との事。

 

吹上公園(吹上ホールの東側の公園)は…(昭和区吹上二丁目)

・以前は名古屋刑務所がありました。

・昭和37年名古屋刑務所が三好町に移転したのを機に、

 鶴舞公園分所(都市公園)として昭和44年開園した公園です。

・刑務所が作られる前は、

 「茶臼山古墳」

  や

 「太郎塚」と呼ばれる古墳があったそうですが今は形跡もなし。

 

吹上観音(千種区吹上一丁目)、

中央に千手観音が、その脇に地蔵菩薩・弘法大師像・重軽地蔵があり。

先手観音は、もともとは100m道路の北側の小塚家の屋敷裏の小屋に建ってていたが道路拡張により今の地へ。

この、千手観音の背面には、小塚村常の守護仏として文政四年(1821年)に作られ、さらに合わせて以前この地にあった古墳の霊を追悼するため作られたと由来が刻まれている。


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吹上公園の付近です。


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 ⑧が吹上観音の場所です。

 


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   吹上観音をデジカメしてきました。

(追記)

私「洋ちゃん」は昭和41年から3年間、昭和区を担当して仕事をしていました。

「吹上」の付近の変遷については充分に記憶しています。

 

私の保持する昔の「吹上」付近の地図です。

右下に『名古屋刑務所』と記載あり。
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