掛軸 深櫻ノ図(尾崎圭舟の画)を仕舞う | 「洋ちゃん」のひとりごと

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今日、床の間に飾っていた、

尾崎圭舟の筆画『深櫻ノ図』の掛軸を収納しました。


今年の桜のシーズンもほぼ終わり…

私「洋ちゃん」、

ブログで書きましたが市内の各地に出掛け楽しんきました。


収納する前に、

床の間の前で正座して、じっと鑑賞していますと、桜の美しさ(素晴らしさ)を実感…。

さらに、

若い頃30年程前(40歳くらいのとき)に購入した作品ですが、年の過ぎる早さを感じる…。
             
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尾崎圭舟の略歴

 明治16年(1883)~ 昭和38年歿

 名古屋生れ、日比野白圭に師事し土佐派の画を学ぶ。  

 東海美術展に特選。中京画檀の重鎮として活躍。

※土佐派とは

 平安時代以来の大和絵の伝統を継ぐもの。

 風俗描写を主とし、濃厚な色彩と繊細な筆致を特色とする