井上士朗の‘朝顔”の俳句《士朗 その10》;ここしさや けさ朝顔の 花ひとつ | 「洋ちゃん」のひとりごと

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井上士朗の‘朝顔”の俳句の短冊がオークションに出ていました。


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* 井上士朗の句はユーモアもあり大好きです~~。


私も井上士朗の‘朝顔”の俳句の短冊を有しています。

私の短冊は老朽化も大きくかなり傷んでいますが大切にしています。


猛暑が続くなか朝散歩等で

   ‘アサガオ”を見ますと一服の清涼感を感じます・・・!!


私が所有する短冊です。
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私の詠み方
 ここしさや けさ朝顔の 花ひとつ   士朗

ここし(子子し)・・・①子供っぽくかわいい。

              ②おっとりしている。のんびりしている。

         オークションの短冊
          「洋ちゃん」のひとりごと
       私の詠み方

 ひやひやと 朝顔のさく 垣ねかな  士朗

ひやひや(冷ややか)



*芭蕉の句・笈日記より

 ひやひやと 壁をふまえて 昼寝哉(かな)

・・・残暑がきびしく、だるくもの憂いので、壁に足をもたせかけてごろりと横 

 になって昼寝をする。ふまえた足の裏の壁がひやっとして気持ちよい。

 

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