今、読んでいる本に
「衆生済度」
「糟糠の妻は堂より下(くだ)さず」
という文面がありました。
(右の本です)
その意味について調べました。
仏語。
迷いの苦しみから衆生を救って、悟りの世界に渡し導くこと。
衆生…仏語。生命のあるものすべて。特に、人間をいう。有情(うじょう)。
済度…仏語。仏が、迷い苦しんでいる人々を救って、悟りの境地に導くこと。
「糟糠(そうこう)の妻は堂より下(くだ)さず」
貧しいときから苦労をともにしてきた妻を、富貴になってからも大事にして見捨てない。
糟糠…1 酒かすと米ぬか。転じて、粗末な食べ物。
2 値打ちのないもの。つまらないもの。
‘今後の人生、この二つの言葉を大切にしていきます”