先日から
我が家の床の間に「君が代 2行書軸」を飾ってあります。
(私の収集品です)
源氏物語の研究で有名な‘吉澤義則先生の書”です。
がんばろう 日本!!
千代に八千代に
さざれ石の
岩ほ(お)となりて
苔のむすまで
義則謹書
語訳(ネットより)
君が代は、千年も八千年も、
細石が大きな岩になって、
それにさらに苔が生えるほどまで、
長く長くずっと続きますように。
君が代の歌詞について(ネットより)
古今和歌集では「賀歌」に入る。
「君が代」とは『あなたの寿命』という意味で相手の長寿を祝う歌となる。
明治時代には「君が代」には『天皇の治世』として教育された。
現在は、憲法の前文より国家への意味づけから『国民の世』と解すべきである。
吉澤義則の略歴
明治9~昭和29年。
名古屋市生まれ。
京都帝国大学教授。文学博士。
日展審査員。
「源氏物語」の研究者で現代語訳を行った。
⇒25年3月11日に、
K市〇〇記念館に寄贈しました。