床の間に架けました。
石河有粼の画‘雄鶏の図です。
床の間に飾り正座し、じっと眺めているると鶏の愛らしい姿に感~~!
私は昭和20年生まれの「酉年」です。
「鶏」の図の作品を見ると何となく、親しみが湧いてきます。
明治・大正・昭和期
の著名な書画家です。
紙本で外装は老朽化が大きいですが、
書画の部分の汚れは少々~。
石河有粼の略歴
明治3年~昭和27年 名古屋出身
はじめ園田忠監に土佐派を学び、
また前田正忠に西洋画を受け、織田杏斎に師事。
描鳥にすぐれ、多くの門人を養成。
名古屋美術界の長老として画壇に尽した。