お正月の掛軸として、
床の間に橋本独山の画「初日対波の図」を掛けました。
(私の収集品です)
橋本独山は、
昭和・初期に京都の相国寺の管長を勤められ、
書画は富岡鉄斎に絵を学んだ、著名な方です。
まだ、若い時に収集した書画で特に大切に保管している書画の一点です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
橋本独山の略歴
・臨済宗の僧。
・新潟県生。相国寺派管長。相国寺百二十八世。
・独山は字、法諱は玄義。 号を南苑・対雲。
・天龍寺僧堂の峨山昌禎によって得度。
・富岡鉄斎に絵を学び、書画に秀でた。
・昭和13年(1938)寂、70才。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・