高木守道 2代目Mrドラゴンズが語る!2010年中日勝敗予想 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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昨日(27日)、

東区の東海中・高校での催し‘サタデープログラム”に行きました。


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私はタイトル

2代目Mrドラゴンズが語る!2010年中日勝敗予想

高木守道(野球評論家・元中日ドラゴンズ監督)を聴取して来ました。



「洋ちゃん」のひとりごと 高木守道氏の講演の要旨です。

ドラファンの私、興味深く聞いてきました。

 

・主催者の言う初代Mrドラゴンズとは…(故)西沢道夫氏

・高木守道氏…昭和16年(1941年)生まれ、69歳。

 県立岐阜商業高校一年で

 夏の甲子園出場し右中間へスリーベースを打つ。

 長島茂雄(当時、立教大学の学生)の指導を受ける。

 肩うを痛め遊撃手から二塁手に転向

 …以後、二塁手の選手として活躍。

 1960年に中日へ契約金 300万円で入団。月4万円の給料。

 その年の5月7日(大洋戦)に

 当時の二塁手井上選手のケガにより突然に一軍昇格。

 代走で盗塁さらに第一打席でホームランを打つ。

 華々しいデビューでしたがその間の‘練習”は厳しかった!!。

・落合監督の野球

 厳しい選手起用法…若手選手にレギラーを抜くチャンスの機会を多く与えている

         …如何にチャンスをつかむか

         …それを生かした選手が成功する。

 期待する若手…堂上兄弟、中川、野本、大島まだ力を出していない…苦労している。

・いまのドラゴンズ野球は守って少ない点で勝つ。

 今のドラゴンズ、投手陣に駒が揃っている…投手リレーの完備。

 チェン、吉見投手で安定した勝つ野球。

 ベテラン陣に筋肉疲労化あり…若手の台頭が待ち遠しい。

・昨季はブランコ選手にチームは引っ張られた

 …今季、ブランコ選手やや不調…ドラゴンズ低迷。

・アライバコンビのコンバートについて

  落合野球の野球感…身体能力を見た。

  井端…堅実   荒木…守備広い

  井端の選手寿命を延ばす…肩の筋肉疲労化

  荒木の足の動きを見て、監督が判断した。

 (遊撃手と二塁手とでは投球の距離をみても肩の筋肉疲労化は大差あり)

 以前もドラゴンズで、種田と立浪とで二遊間のコンバートがあり成功している。

・荒木選手は今、苦労している

 腰高のプレーヤーであり二塁手で肩が固まっている。

 一塁への送球でブランコ選手の補助がない…ブランコ、エラー多し。

・荒木選手の打力…当てるだけの感じ(井端はフルスイング)

 これが荒木選手のバッテングスタイル…ミート打法…変えるのは本人次第。

・森野選手のエラー

 パワーを付けるため体の肥満化~~動きが悪くなる。

 内野手は動きが基本…スローイングのミスが多くなる…悪循環。

 (選手の体調管理…コーチ陣に責任はややある…厳しい対応が必要)

・セサル選手…自分感覚で野球をする…面食らっている。


「洋ちゃん」のひとりごと
  

その他、

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 について講演されました。