松吉 樵渓筆の書画「稲荷山の図」(初午の軸) | 「洋ちゃん」のひとりごと

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先ほど、「

お稲荷さんと初午 についてブログしましたが、

私「洋ちゃん」、

江戸時代後期の尾張藩最後の御用絵師、

松吉 樵渓の画「稲荷山の図初午の軸)を持っています。

 

松吉 樵渓は、

江戸時代後期の尾張の画家で当時の様子を表した書画を多く描いており、貴重な情報源とされています。

 

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貴重な書画だと自負しています。

大切に保管しています。


 

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初午の歴史について

・日本の農事暦が二月の初の牛の日をいう。

・明治以後新暦(太陽暦)を採用し、月日だけはそれで計算するのに、干支の方は旧暦のままで

 ある。

・よって初午の日はその都度変わる。

・農村において、山に帰っていた田の神を里に迎えるその加護を祈る農業信仰の一つとして始ま

 る。

・初めは必ずしも稲荷神とは関係はなかったが、のち稲荷信仰(稲荷はイネナリの神で農業神)

 が代表的な農業神として普及する。

・初午は稲荷祭りの一種と信じられ村々の稲荷の祠(ほこら)に旗を立て、赤飯に油揚げを供え、

 いまの初午祭りが出来上がった。
 
松吉 樵渓 は四条派の画家。

四条派= 京都四条に住んでいた江戸中期の画家、松村呉春を祖とする、日本画の一派。

      文人画の味わいを残しつつ、写実的な作風である。
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京都の

伏見稲荷です 

私「洋ちゃん」、

何度も参拝に赴いています。

 

芭蕉の句

はつうまに 

   狐の剃りし 

       頭かな