特別陳列 安土桃山時代の世界地図 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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今日(15日)、

中村区にある名古屋市秀吉清正記念館で

特別陳列 安土桃山時代の世界地図を見に行ってきました

(今日が特別陳列の最終日でした)。

 

(安土桃山時代 1573~1603年)


1543年(天文12年)にヨーロッパ人(ポルトガル人)が初めて日本に漂着を境に、

日本人の世界観が大きく変化する。

以後、日本に鉄砲やキリスト教などが伝わり、日本文化に大きな影響を与える。

同時にヨーロッパ製の世界地図や地球儀も伝わり当時の日本人に大きな驚きを与える。


今回の陳列品は、

欧米、日本で印刷された地図19点と地球儀2点の展示でした。

年代順に陳列されているので地図の内容がより正確になっていく過程がよく分かりました。
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ヨーロッパで日本と分かる地図は上の右の写真、左下の「ティセラ 日本図」です。

 

当時の日本地図は「行基図」の日本地図が用いられていたが、1600年代の江戸時代前期の

屏風地図は現代の地図に近く描かれており驚きです。
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