我が家の近くに、
『清沢 満之』の出生地および修行得度したお寺があります。
清沢 満之(きよさわ まんし)についてブログします。
清沢 満之(1863~1903)
「今親鸞」と称された宗教家。
東区黒門町で生まれ、新出来町(新出来一丁目)の覚音寺で修行得度し賢了と号した。
はじめ医学を志したが病にたおれ、東京帝国大学にて宗教哲学に没頭。
具現を求めて教団改革運動に奔走。
(具現=具体的な形をもつものとして現わすこと。また、現れること。)
精神主義を説き、明治の大哲学者の一人に数えられている。
(左上)東区新出来町(新出来一丁目)の覚音寺
(右上)覚音寺の境内にある寺跡由緒
筒井小学校に建つ清沢満之の石碑
須く自己を省察すべし
大道を見知すべき
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「清沢満之」は、
1898年に本山から追放され碧南市の西芳寺に入り、
1903年(明治36年)に西芳寺にて没す。
西方時へ先日、行って来ました。
運悪く、当日は『清沢満之記念館』は休業日でした。
西方寺の門前 西方寺の寺内の「弥陀の松」
西方寺の由緒をデジカメしました。