佐古 賢一選手の講演会 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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 人生いろいろ楽しもう

先日(6月27日)、東海高校・中学 土曜市民公開講座 サタデープログラムに行きました。


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「洋ちゃん」は、多くある講座の内、

       プロバスケットボール 佐古 賢一選手の講演会に行きました。


                     聴取者の多くは(ほとんどは)、20代くらいまでの若い方です。


その中に混じって、64歳の「洋ちゃん」は、ずうずうしく講演会に参加しました。


ひとりごと タイトルは、「ミスターバスケットが

               語るプロへの道」

            佐古 賢一(アイシンシーホークス所属)




講演内容の要旨です。

 プロの世界は、非常に厳しい(年俸制・・・・契約解除がい

                   つも恐怖)。

   いつ、新人の選手の台頭があるか分からない。

   いつも、新人に追い込まれる立場にいる。

   ベテランになると、動きが悪くなるため新人以上の練

                            習が必要。

  そのために、日々、体調の管理に努めている。

 いつも全日本の代表を目指している(現在は、全日本の代表では、ありません)


小学校~中学校~高校生生活の思い

  (小学三年よりバスケットを始め小学四年で始めてゲームに出る)

 貧乏な家庭であり、苦渋・苦難の生活を送っていた。そこで得た思い。

                     (勉学できる家庭環境ではなかった)

  物事は自分で決める~中途半端はだめ・・・(一時の楽しさでなく)・・・・一生、目指すものを見つける・・・それでバスケットでガンバル事を決断。・・・バスケットの名門校、北陸高校へ推薦入学。


中央大学~いすず自動車時代(体力の違いを痛感)

  キャプテンになる。

  チームワークの大切さ痛感・・・チームで「協議」・・・「人」を大切にする・・・無我夢中でチームを支える。

 いすず自動車、小浜監督の期待大・・・なぐられ続けた・・・逃げなかった・・・アシスト王の栄冠・・・全日本入り


まとめ(バスケット精神)

1.対人関係~~~ 謙虚な気持ち・・・「はい」「ありがとう」「すみません」・・・・。

             罵声、人を傷つける言葉・・・絶対にダメ・・・「バカヤロー」「あほー」・・・。

    他人が自分を評価する。

    『人」を大切にする。

2.選手は平等

3.「決断」「責任」は自分を知ったうえで『自信を持って遂行』。

    シュートを放つ決断~~ 入るという確信のもと打つ(放つ)。

4.「声」をだす~~ 一流選手になる大きな要素。

          ストレスの発散。

          自分の見方になる。

          バスケットでは「6人目のプレイヤー」。

5・その他~~ 略


 佐古選手と接して、胸の周りの太さ(厚さ)にはビックリしました。改めて、格闘技に近いバスケットボールの選手の体格に注目しました。


 講演を聴取して佐古選手について書物では記されていない種々の事柄・人生観等をお聞きできました。

 すばらしい内容でした。


 私の人生を振り替えながらブログを書いていますが、

      スポーツ選手の話《講演)を聞くと、いつも気持ちが

                    安らぎ『元気が湧き出てきます』・・・・!


(追 記)

 「洋ちゃん」はバスケットボールが大好きです。

 「洋ちゃん」のこのブログ、テーマ「バスケットボール」を見てください。