端午(たんご)=五節句の一つ。
五月五日の節句。
邪気を払うため、
ショウブやヨモギを軒にはさみ、粽(ちまき)を供え柏餅(かしわもち)を食べる。
上巳(じょうし3月3日)を女子の節句とするのに対し、
これを男子の節句として、
男の子のいる家ではその立身出世を祝って、のぼりやかぶと人形などを飾る。
子供の日=国民の祝日の一つ。
五月五日。
子供の人格を重んじ、子供の幸福をはかるとともに、ははに感謝する日。
五節句=明治維新まで行われた、五つの式日。
正月七日(人日-じんじつ)、
三月三日(上巳ーじょうし)、
五月五日(端午)、
七月七日(七夕)、
九月九日(重陽ーちょうよう)の称。
当日それぞれ儀式があったが、1873年(明治6年)廃止。