井上士朗の句《士朗 その2》;「花七日 ものも喰(くは)さぬ 嵯峨の宿」井上 士朗の短冊です。 (私の収集品です) 枇杷園句集 巻之一 嵐山 に記載されている句です。 「花七日 ものも喰(くは)さぬ 嵯峨の宿 士朗」 句の意味 花(桜)が咲いているときは、人が大勢集出るので、嵯峨(嵐山)の店では、田楽・茶など出す余裕がない??? 花七日 桜は咲いてから散るまで七日間に過ぎない。 「花一時(はないっとき)」