待ちに待った手術日!

1泊なので荷物も少なく、暇つぶしグッズが大半を占めるリュックを背負って電車で病院へ。

昨日の21時から何も食べてない水も3口程度なので低血糖でふらふら。緊張は全くなし。


部屋に案内してもらうと、さっそく看護師さんが術着と着厚ソックスを持ってきてくれたので着替える。そして点滴。なんの点滴かは不明うさぎ

んで看護師さん「お昼持ってきました?」って。前日の21時以降絶食って聞いてたんですけど😭忠実に守ってきたのにどうやら朝ごはんも食べてよかったそうで、お腹すいた、、、


手術の予定時間まで久々のごろごろ。普段は子供たちがいてゆっくりできないから貴重な読書タイム。


予定の時間より早く呼ばれ、コンタクトを外して担当の看護師さんに連れられ手術室へ。

奥の方にあるせまーいベッドに横になる。初めての手術室はテレビで見たより物が無かった。


点滴から麻酔を入れられて、最初に目覚めたのは喉から人工呼吸の管を引っこ抜くとき。おおえええっっ!!!てなった。けどまたすぐ気絶。

次に目覚めたのは病室で、ベッドに移動するとき。看護師さんたちがせーのでストレッチャーからベッドに移動させてくれた。そしてまた気絶。

次は自然と目が覚めた。時計を見たらオペ室に行ってから1時間が経っていた。口に詰められたガーゼが痛かった。すごい寒気がして、点滴してる方の手も布団に入れたかった。ぼーーっとしてたらまた1時間たっていた。たぶん寝ちゃってたのかな?ぼーっとしてたら、看護師さんが来た。そしてわーっと慌て始めたので自分の左側をみたら、なんと点滴のラインが外れてベッドが血まみれだったゲロー寒くてもぞもぞしてたら外れてしまったらしい。ただでさえ貧血なのに、もったいない。


目が覚めてからは、最後に打たれたらしい局所麻酔もきいているのか痛みもなく、海外ドラマをみて過ごす。

途中先生がきて傷口を確認。血を止めるために詰められてたガーゼももう大丈夫とのこと。


夕食。流動食かと思ってたら、普通の食事だった。でもなぜかご飯はお粥。なんならおかずのチキンの方が大きくて食べづらかった。箸で小さく切って食べた。お腹減ってたからおいしかった。


夜、痛かなるのかと怯えていたが、そんなのが拍子抜けするくらい親知らず抜いたあとみたいな感覚で、普通に熟睡した。


朝もお粥と普通のおかず。のりの佃煮がついてておかず野郎にはありがたかった。


普段着に着替えて、口腔外科へ。その前に点滴も外れてた。傷口を確認してもらい、次回の予約をして病室へ戻る。


会計を出してもらって、退院。64000円くらいだった。お昼前には自宅に着いた。


そういえば手術前に薬剤師さんが来て、抗生物質2日分とロキソニンを5日分もらった。夜にじんじんしてくることがあったので2回ほどロキソニンをのんだが、それ以外は大丈夫だった。