こんばんは。ご訪問ありがとうございます。
日本橋人形町のグルテンフリーの米粉パン・お菓子教室
かかしのかまどです。
先日から行っているグルテンフリーの米粉バターロール。
前回作った時のひび割れは改善しました。
断面もいい感じで、直ぐに固くならずにふわふわ感も持続する様になってきました。
でも…、何か違うなぁ。
小麦の時に作っていたバターロールを参考に作ったレシピなんですが、
何か違うなぁ。
この生地を作った翌日に、
「レシピの小麦の部分をそのまま米粉に変えれば、
お菓子とか、パンとかってできるますか?」
と質問を受けました。
吸油率や給水率の違いだったり、
米粉でも品種が違うと水分量が違ったり、
調整が必要なことをお答えしているときに、
「あれ?」と。
そういえば、バターロールの生地を作るときに、
バターの量を調整して、水分量を調整して、
形が作りやすいかとか、食感がどれくらい持つのかを見てきたんですが、
試作をしているうちに、ふわふわを優先しすぎてたかも。
米粉って素材の味を邪魔しないから、
小麦の様に味をつけてしまうと濃く感じることがあるのをすっかり忘れていて、
バターロールのつもりの生地は卵や乳製品の味がしっかりする生地に仕上がってました。
食事用のパンなので、本当はもうちょっと控えめの味でよいはずなのに。
これはこれでおいしいのだけれど、バターロールではないw
米粉パンをふわふわにしたい病、怖い
ちょっと路線変更してみます。
~つづく~