花博国際庭園イラン回教共和国の庭園(11回目) | かかしんぼうぶらり散歩

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飯盛山・生駒山・信貴山高安山方面
 
飯盛山
生駒山
信貴山・高安山方面
飯盛山〜右に繋がっています。
 
午前中は雲の多い天気でした。
午後になってやっと晴れました。
 

今日の散歩はありません。

 

久しぶりに花博国際庭園をご紹介します。

早いもんですね、今回で11回目となります。

 

今日はイラン回教共和国の庭園を紹介します。

段々と紹介する庭園が減って来ました。

またそのうちに行って残り分を撮影したいと

思っています。

イラン回教共和国の庭園は

赤枠の所にあります。

今頃は大池にたくさん野鳥が飛来

していると思います。

世界地図ではこの位置です。

イラン・イスラム共和国はペルシア語です。

日本語の表記は「イラン・イスラム共和国」

または「イラン回教共和国」です。

 

通称イランは、アジア・中東に位置する

イスラム共和制国家。首都はテヘラン。

現在のイラン情勢は少し危険です。

イランは今週、イラクとシリア、パキスタン

3カ国の領内にミサイルを発射したようです。

(yahooニュース)

 

 

 

大阪市のホームページによると

イラン庭園は、「さまざまに異なったレベルを流れる水」

を基本コンセプトに設計されました。

 庭園の一番高い所には、イスラムの寺院建築を模した

八角形の休憩所が建てられ、カナールを軸として左右

称形に諸施設が設置されました。

 最も重要視された構成要素は「水」で、段差のある

カナールを流れる水がイスラム庭園のイメージを

表現したとされています。

 

※カナールは造園用語で「修景手法のひとつで細長い直線水路」

を意味しています。

 

テーマは、

さまざまに異なったレベルを流れる水と

題しています。

 

 

では見て行きましょう。

一番上にあるイスラムの寺院建築を模した

八角形の休憩所とカナールです。

かなり色が日焼けしているようです。

全体構成は当時の姿を残しています。

 

小生がここへ行った時はお二人のお年寄りの

方がこの中で弁当を広げて食べていました。

ドームの中に入るのは遠慮して枠だけ

写してきました。

 

 

階段は左右についています。

以外にスッキリした庭園で東屋風の

ドームです。

開催当時はこのドームの中に座る所が

あったようです。

今は何もありません。

水は一番高い所から流れて段差のあるカナール

から下に流れます。

開催当時は水が流れていたと思います。

 

ここから入ります。

 

庭園に残された建築はこれだけでした。

当時は周りにたくさんの花が植えられていて

素晴らしい庭園だったようです。

 

下のQRコードをスマホで読み取って頂くと、

大阪市のホームページが出て来ます。

 

又は青い字の上をクリックすると出て来ます。

 

QRコード

 

花の万博の記録(PC)

 

開催当時の記録が載っています。

 

おまけ

大東市にある義肢メーカー

世界で戦うパラアスリートのためのスポーツ用の義肢装具制作

も行っています。

パラ・カヌーの瀬立モニカ選手や車いすテニスの国枝慎吾選手と

いった名立たる選手が、“勝つための武器”をつくりに同社へ

やってくるそうです。

海外からもたくさんのアスリートが義肢装具を作りに

来るそうです。

国枝慎吾選手は昨年引退しました。

御領みのり公園の近くにあります。

 

 

 

ご訪問ありがとうございました。