サナンガの『ハード』を体験してみた

最近、ずっと気になっていたアマゾン発祥の神秘の目薬「サナンガ」。
その中でも一番強い濃度とされる『ハード』を、ついに体験しました。

サナンガって何?

サナンガは、南米アマゾンの先住民が古くから使ってきた植物由来の目薬。
タバコ科の木「Tabernaemontana undulata」の根や樹皮から抽出したエキスを使います。
彼らはこれを視力の向上や夜間視力アップ、浄化やスピリチュアルな覚醒のために使ってきました。

伝統的には、狩猟前に目を研ぎ澄ませるために使われたり、
儀式の中で「第三の目」を開くためにも使われます。

ハードの衝撃

目に落とした瞬間、
「うわぁぁぁーーーっ!!!」と声が漏れそうになるほどの激しい痛み。
これは普通の目薬とは全く別物。
目の奥まで燃えるような感覚が広がり、涙が止まりません。
数十秒から数分間、ただひたすら痛みと向き合う時間が続きます。

でも、その痛みの中でふっと訪れる“静けさ”があるんです。
頭の中の雑念がすっと消え、今この瞬間だけに意識が集中していく…。
痛みの先に、何かが洗い流されたような感覚がありました。

終わった後の感覚

痛みが引いたあとは、視界が澄みきったように感じました。
色や光が鮮やかに見え、空気の透明度まで増したような感覚。
心の中も軽くなって、まるで不要な感情や思考がリセットされたみたい。

注意点

サナンガは非常に強力で、特にハードは初心者にはおすすめできません。
信頼できる人のガイドのもと、適切な方法で使うことが大切です。
また、目の疾患やコンタクト使用中は避けるべきです。


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サナンガの『ハード』は、
ただの目薬じゃなく「魂のデトックス」。
痛みを超えて、その先にある静けさと透明感を味わえる、
とても特別な体験でした。