神戸市東灘区、マリンバ・ピアノ・歌のフィオレンテ音楽教室です。
安定しない気候のせいか、体調がすぐれない生徒さんも
多くなるこの時期
しっかり食べて、しっかり寝て、
何とか乗り越えたいですね
小さい生徒さん、ワークを「時短」で行うには
どうしたら良いか考え中
そして、とても素晴らしい案を思い付いた様子
それは・・・

右手と左手の「二刀流」
器用だね
さてさて。
今日は、「ピアノの音符は読める、しかも数年間習って
いるのに、譜読みが極端に進まない、苦手、両手で弾けない
のはなぜ?」という悩みについて。
おうちで新しい曲を練習する時に、最初から楽譜を
「暗記」しようとしていないか、一度チェックしてみて
ください。
片手ずつ、一度は譜読みするのですが、それをまず
一生懸命覚えて、弾こうとする生徒さんが、少なからず
いらっしゃいます。片手ずつならなんとか覚えられるし、
比較的すぐに弾けるようになりますが、次に両手で弾こうと
する時に、どうやって弾いたら良いか分からなくなって
しまうのです。
ピアノは、音符を知っているだけでは弾けません。
音の高さ以外に、リズムや指番号、スラーやスタッカート
その他の情報を、瞬時に読み取りながら、同時に指を動かす
訓練を重ねていかなければなりません。
それも、両手同時に。
覚えて弾くやり方では、いつまでたっても楽譜を
見ながら両手で弾くことが出来ないんです。
楽譜の音を、まず覚えて「楽譜を見ないで」譜読みを
している生徒さんは、譜読みの方法を根本的に
見直してみてくださいね。
まずは片手ずつから、とにかく楽譜を見て弾く!
を実践してみてください。
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