神戸市東灘区、マリンバ・ピアノ・歌のフィオレンテ音楽教室です。
昨日は今年最後のレッスン日でした。
午前中、ピアノの生徒さん(年中さん)は、来年の発表会のあと1曲が決まらず、
お母様も一緒にあれこれ悩んでいました。すると突然、「これをやりたい!」と
自分の小さな可愛い歌の本を持って来ました
「こげこげボートを」という、英語の歌です。その一言で曲が決まり、今年最後の
レッスンがスッキリ終了しました写メを撮らせてもらい、「次のレッスンまでに
左手の伴奏を付けて楽譜を作って来るね」と約束しました。
しっかり意思表示を出来るようになった年中さん成長を感じます
午後は、小学1年生のピアノの生徒さんが、少し早めの発表会曲練習を
始めました「妹がこの曲が好きだから、弾いたら喜ぶと思う
」と選曲した
優しいお姉ちゃん
「発表会まで〇〇ちゃん(←妹さん)に内緒にしときたいなぁ」
なんと、サプライズ演奏したいと
ん~、でもそれはちょっと難しいかなぁ妹さんもレッスンに来てるから、おうちで
一緒に練習する時もあるでしょう、発表会も一緒に出るし、レッスン一緒に来る時も
あるもんねぇ
そうだね、とサプライズは諦めた様子です。でもその気持ちはきっと妹さんにも
伝わると思うよ
マリンバの小4生徒さんも、今年最後のレッスン。年末だし、やっぱりこの曲
「ベートーヴェン第9」を年末に聴くのは、日本特有の習慣、というのは有名なお話。
欧米各国では、祝典や歴史的な行事の際に演奏されることが多いようです
バリトンの「おお友よ。このような音ではなく、もっと喜ばしい音を」に始まり、独唱
から合唱へ、やがてオーケストラも一体となって、平和を願う「歓喜の歌」の大合唱
初めてオーケストラで演奏した時は、後ろから降り注ぐ大合唱に鳥肌が立ったのを
覚えています。
皆様にとって、新しい年が希望に満ち溢れた年になりますように
全世界に平和が訪れますように
フィオレンテ音楽教室の公式ホームページはこちら。